韓国ではどんなギャンブルが遊べる?日本人へのおすすめや注意点を解説

「韓国でギャンブルを楽しみたいけど、どんなものがあるの?」
韓国は、さまざまなギャンブルが楽しめる国として知られています。せっかく韓国でギャンブルを楽しむのだから、日本人が遊びやすいギャンブルについても知っておきたいですよね。
そこでこの記事では、韓国で遊べるギャンブルの種類や、日本人におすすめのギャンブルを徹底解説します。同時に、韓国でギャンブルをする際の注意点についてもまとめています。
この記事を読んで韓国のギャンブルに詳しくなり、韓国でのギャンブル旅行を楽しみましょう!
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韓国で遊べるギャンブル6選!それぞれの特色や歴史も解説

2025年現在、韓国で遊べるギャンブルを以下の6つ解説します。
- カジノ
- 競馬
- 競輪
- 宝くじ
- スポーツくじ
- 闘牛
1. カジノ
韓国のカジノは1967年に観光業振興の一環として始まり、50年以上の歴史を持ちます。最初期から外国人専用カジノとして設立されたものの、当時は韓国人でも利用可能でした。
しかし、結果としてカジノにのめり込む国民が出てきてしまい、国内ではギャンブル依存症患者が急増。韓国政府の規制により、現在韓国人が入場できるカジノは「江原ランド」1ヶ所のみとなっています。
現在韓国内には休業中の店舗を除き、全14箇所の外国人専用カジノがあります。地域別の店舗数は、それぞれ以下のとおりです。
地域 | カジノ名 |
---|---|
ソウル(3ヶ所) | ・パラダイスカジノ・ウォーカーヒル ・セブンラックカジノ ソウルドラゴンシティ店 ・セブンラックカジノ 江南COEX店 |
仁川(2ヶ所) | ・パラダイスシティカジノ ・インスパイア・カジノ |
釜山(2ヶ所) | ・セブンラックカジノ 釜山ロッテ店 ・パラダイスカジノ 釜山 |
済州島(6ヶ所) | ・セブンスターカジノ ・パラダイスカジノ 済州グランド ・済州ドリームタワーカジノ ・済州オリエンタルホテル&カジノ ・済州サンホテル&カジノ ・済州神話ワールド ランディングカジノ |
大邱(1ヶ所) | ・大邱カジノ |
上記カジノの多くが年中無休の24時間営業を実施しているので、日本人は好きなタイミングでカジノが楽しめます。
2. 競馬
韓国の競馬は1898年にロバを用いた競馬から始まり、1922年の朝鮮競馬倶楽部設立により本格的に始まりました。
2025年現在は韓国馬事会(KRA)という団体が運営し、ソウルと釜山、済州の3つの地域で開催されています。馬券は外国人でも購入が可能です。
韓国の競馬場は世界的に珍しく、ダートコースしかありません。また済州競馬場では、済州島の天然記念物であるポニーによる競争が観戦できます。
日本競馬界との交流も盛んであり、競走馬・種牝馬の輸入や日本人騎手との遠征など、多岐にわたる協力関係が築かれています。
3. 競輪
韓国の競輪は1988年のソウルオリンピック開催を契機に誕生した、約30年の歴史を持つ公営競技です。オリンピック終了後に不要となった自転車競技場を有効活用するため、1995年から大衆向けに開催されるようになりました。
現在は昌原と釜山、光明で競輪場が運営されており、すべて1周333mのバンクを採用しています。車券は外国人でも購入が可能です。
韓国競輪は急速に発展しており、2025年現在では年間約2,000億円規模の売上を記録する人気スポーツとして、国民に定着しています。
4. 宝くじ
韓国でも、日本とほぼ同じ形式の宝くじが販売されています。1969年から始まった韓国の宝くじは、気軽に楽しめるギャンブルとして、庶民的な人気を博しています。
日本の宝くじとの1番の違いは、当選金が課税対象な点です。当選金が5万ウォン(約5,500円)を超えた場合、申告が必要となります。
韓国の宝くじは専用の販売所のほか、取り扱いのあるコンビニでも気軽に購入が可能です。ロト6は一口1,000ウォンから売られていて、最大10万ウォン(約1万円)分まで賭けられます。
記念品として買っていく観光客も多いようなので、韓国に行く際はぜひ1枚買ってみてください。
5. スポーツくじ
韓国では2001年からスポーツくじが開始され、日本を大きく上回る市場規模を誇っています。
韓国のスポーツくじは、主に3~11月に行われるプロサッカーリーグが賭けの対象です。水曜日・土曜日・日曜日に行われる試合のうち7試合を対象とし、前半45分と試合結果の勝敗を予想します。
予想がうまく的中すれば、以下の内容に合わせた当選金が獲得可能です。
- 1等:7試合前半・最終結果すべて的中
- 2等:8試合前半・最終結果を1つ以外すべて的中
- 3等:8試合前半・最終結果を2つ以外すべて的中
2025年現在では「e-Sports Toto」というe-スポーツ向けくじの導入も提案されています。
6. 闘牛
韓国には伝統的な闘牛文化が残っており、専用闘技場が設けられています。
韓国の闘牛は公営競技として運営されており「牛券」と呼ばれる投票券を購入すれば、賭けに参加が可能です。2頭の牛に赤と青のマークが付けられ、どちらが勝つか予想します。
牛券は100ウォン(約10円)から購入でき、試合結果に応じて配当が決まります。賭け方式は、以下のとおりです。
- 単勝式:赤・青のいずれが勝つか、引き分けかを予想
- 時間的中単勝式:5分刻みのラウンド制でどちらが勝つかを予想
- 複数競技勝式:2試合連続で単勝式を的中
- 時間的中複数競技勝式:2試合連続で時間的中単勝式を的中
闘牛の試合は4~9月の毎週土曜日に行われるほか、年に1回の全国大会が催されるほどの人気を博しています。
韓国ではかつてパチンコもあった!現在は事実上禁止

2025年現在、韓国ではギャンブルとしてのパチンコが事実上廃止されています。
韓国にはかつて、日本のパチンコに類似した「メダルチギ」というパチンコ筐体が存在し、国民的ギャンブルとして親しまれていました。
しかし一方、韓国人のギャンブルにのめり込みやすい国民性も相まって、多くのギャンブル依存症患者を生み出します。メダルチギは日本のパチンコよりも換金率が高かったため、余計に国民の射幸心をくすぐったのも要因の1つです。
結果、2006年ごろにパチンコは射幸性の高さから規制の対象となり、パチンコの出玉を換金する行為が禁止されます。結果として韓国のパチンコはギャンブルとしての性質を失い、事実上の廃止に追いやられました。
韓国でギャンブルするならカジノがおすすめ!

2025年現在、日本人におすすめしたい韓国のギャンブルは「カジノ」です。その理由を、以下の3つ紹介します。
- 外国人専用で現地民がいない
- 日本語を話せるスタッフが多く在籍している
- ホテルが併設している
1. 外国人専用で現地民がいない
韓国のカジノは1ヶ所を除きすべてが外国人専用なので、韓国国民は入れません。よって現地の人間を気にせず、落ち着いた雰囲気でギャンブルができます。
韓国のカジノは日本人も多く利用しているため、テーブルでのコミュニケーションも容易です。言語の壁を感じず日本人同士で楽しい時間を過ごせるのは、外国人専用カジノの特権といえます。
また、韓国カジノは政府管轄の組織である「韓国観光公社」の認可を受けており、安全性と信頼性が保証されています。カジノ内での両替はレートが良心的なので、ぼったくり被害に遭いにくい点も魅力です。
2. 日本語を話せるスタッフが多く在籍している
韓国のカジノは日本語対応の店舗が多く、カジノで遊ぶのが初めてでも安心して利用できます。
韓国のカジノは高い日本人需要に応えるために、多くの店舗では日本語を話せるスタッフが常駐しています。ソウルの「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」などでは、日本語専用デスクの設置も行っています。
日本人のお客様に快適な時間を過ごしていただくため、当カジノでは日本専用デスクを設置し、24時間お客様をサポート致します。
アメリカ・ラスベガスやマカオのカジノでは英語が標準言語なので、この違いは大きいといえるでしょう。
「カジノで遊びたいけど、英語も韓国語も分からない…」という方にこそ、初めてのカジノは韓国で決まりです。
3. ホテルが併設している
韓国のカジノは全店舗がホテルに併設されており、宿泊客は外出することなくそのままカジノに行けます。
加えてカジノは基本的に24時間営業なので、ホテルにチェックインする前や深夜など、好きなタイミングで遊べます。
もちろん宿泊客でなくとも、カジノは外国人であれば誰でも入場が可能。ほかのカジノで遊びたくなったら、気軽に来店しましょう。
韓国でギャンブルする際の注意点5選

韓国でギャンブルを行う際は、以下の5点に注意してください。
- 身分証明書を携帯する
- 公営以外のギャンブルをしない
- 事前にルールを理解しておく
- 予算を決めて節度を守る
- 確定申告に気をつける
1. 身分証明書を携帯する
韓国のギャンブルはすべて、満19歳以上でないと遊べません。遊ぶ前に年齢確認用の身分証明書の提示が必ず求められるので、身分証は常に携帯しましょう。
- パスポート
- IDカード(マイナンバーカードなど)
- 国際運転免許証
特にカジノへの入場時には、年齢と国籍のチェックのために必ず「パスポートの原本」が必要です。パスポートをうっかり忘れてしまうと、絶対に入れてもらえないので気をつけてください。
2. 公営以外のギャンブルをしない
韓国では、政府公認のギャンブル以外は明確に違法であり、遊んでいた人間も罪に問われます。外国人も例外なく処罰の対象となるので、気をつけてください。
韓国の法律は非常に厳しく、法の抜け穴がほぼ存在しません。日本のパチンコのように、法の目をくぐってギャンブルを展開することは、韓国では不可能です。
万が一法を犯せば拘束され、最悪の場合起訴されてしまいます。もし路上などで怪しい誘いがあっても絶対に応じず、必ず政府認可施設のみで遊びましょう。
3. 事前にルールを理解しておく
遊ぶギャンブルのルールについては、事前に必ず確認しておいてください。特にカジノでは独特のルールがあるため、事前理解が重要です。
カジノゲームのルール自体は世界共通ですが、独自のゲームがある店舗が存在します。セブンラックカジノの「セブンラックポーカー」が良い例です。

- プレイヤー対ディーラーの勝負
- 3枚のトランプの強さで競うポーカー
- ペア以上で勝敗関係なく配当獲得
- ディーラーがクイーン以上を持っていなければ配当獲得
このように独自ルールがあるゲームでは、事前にルールを理解していないとなぜ勝敗がついたのかが分からず、ギャンブルの醍醐味を十分に味わえません。
韓国の主要カジノには日本人スタッフが多数在籍しており、ゲームルールについて親切に教えてくれます。疑問点があれば気軽に質問することで、より充実したカジノ体験が可能です。
4. 予算を決めて節度を守る
ギャンブルは事前に予算を決めて、節度を守って遊びましょう。のめり込みすぎて調子に乗り、大賭けを繰り返すと、あっという間に資金がなくなります。
知っておきたいギャンブルでの予算管理のポイントは、以下のとおりです。
- あらかじめ予算の上限を決める
- 旅費には絶対に手を付けない
- 負けを追わない
- お酒を飲みすぎない
特にカジノによくある無料のドリンクサービスには気をつけましょう。お酒を飲みすぎると酔いで正しい判断ができず、必要以上にお金を使ってしまう可能性が高まります。
ギャンブルでは常に自分の財布と相談し、引き際を見極めることが重要です。
5. 確定申告に気をつける
韓国のギャンブルで得た利益は、基本的に一時所得として確定申告の対象となります。
- 利益の½が課税対象(所得として扱われる)
- 課税対象額が50万円以内であれば、控除の範囲内のため申告不要
ギャンブルで大勝ちして50万円以上の利益が出た場合、年末の確定申告で必ず申請してください。確定申告を怠ると、最悪の場合税務調査の対象となり、追徴課税を課される可能性があります。
韓国のギャンブルに関するよくある質問と回答

韓国のギャンブルに関する、よくある質問と解答をまとめました。細かい疑問点があれば、ぜひ参考にしてください。
- 韓国のギャンブルに年齢制限はある?
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韓国で政府に認可されているギャンブルはすべて、満19歳以上でないとプレイできません。これは宝くじであっても同じです。
韓国ではすべてのギャンブルに参加する際に年齢確認をされるので、身分証明書は必ず携帯してください。
特にカジノでは「パスポートの原本」の提示が必要です。パスポートを忘れると、カジノに入れてもらえないので気をつけましょう。
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基本的に韓国のギャンブルはすべて、日本人でもプレイできます。実際に、カジノ以外のギャンブルを来韓記念に遊んでいく日本人観光客は多くいます。
注意点として、カジノ以外のギャンブルでは基本的に日本円が使えず、ウォンでのやり取りになる点を理解しておきましょう。
- 韓国人は国外でのギャンブル禁止って本当?
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韓国人には、世界のどこにいても韓国の刑法が適用されます。韓国の刑法では海外での賭博を禁止しているため、韓国人は海外でギャンブルができません。
ただし全面的に禁止しているわけではなく「常習性」がなければ許可されます。つまり、海外旅行で一時的にカジノで遊ぶ程度では、お咎めはありません。
韓国カジノに行くならN9のVIPプログラムを利用するとおトク

韓国にはさまざまなギャンブルがありますが、カジノ目当てで韓国に行くのであれば渡航費やホテル代が無料になる「N9」のVIPプログラムを利用するのがおすすめです。
プログラム対象のカジノは、次の5店舗です。5店舗のうち「セブンラックカジノ」は世界初提携、「パラダイスウォーカーヒル」は日本初提携となっています。
- セブンラックカジノ(ソウル)
- パラダイスウォーカーヒル(ソウル)
- パラダイスシティ(仁川)
- ロッテホテル済州(済州島)
- インスパイア・エンターテインメント・リゾート(仁川)
特典を受け取るために必要な利用金額(バイイン)は、以下のとおりです。
利用金額 | 特典 |
---|---|
100万円 | ・宿泊費無料(最大2泊3日) ・ホテルまでの無料送迎 |
200万円 | ・渡航費無料(エコノミークラス) ・宿泊費無料(最大2泊3日) ・ホテルまでの無料送迎 |
500万円 | ・渡航費無料(ビジネスクラス) ・宿泊費無料(最大2泊3日) ・ホテルまでの無料送迎 |
プレイ時間やベット金額に条件はありますが、あくまで「利用金額」なので、カジノでの勝ち負けに関係がない点がポイント。カジノを思いっきり楽しむだけで、さまざまな特典が付くおトクなプログラムになっています。
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