【保存版】韓国カジノから日本に現金を安全に持ち帰る方法5ステップ!勝利金の受け取り方や両替方法まで完全ガイド

韓国のカジノで多額の利益を得た際に、心配になるのがその現金の持ち帰り方です。
数万円~10万円程度であれば特に面倒な手続きはありませんが、もし数十万円以上勝利した場合、日本に持ち帰る際に手続きが必要な場合があります。
もし手続きを怠った状態で飛行機に乗ってしまうと、最悪の場合、勝利金を没収されてしまうかもしれません。
そこでこの記事では、勝利金が多額になった際の持ち帰り方を、詳細に5ステップで解説しています。
高レートで両替してもらえる場所や、確定申告についても触れているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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【要注意】カジノの勝利金が多額の場合は税関申告が必要

カジノの勝利金が一定の条件を超える場合は、日本へ持ち帰る際に税関申告が必要です。
税関申告が必要な条件は、具体的には以下のとおりです。
- 韓国出国時:現金・有価証券の合計が1万米ドル(約150万円)以上の場合
- 日本入国時:現金・有価証券の合計が100万円以上の場合
上記条件を満たしているにも関わらず税関申告を怠ると、最悪の場合に罰金や没収のリスクがあります。没収された際に手続きを行わないと、お金が戻ってこないことすらありえます。
カジノで多額の利益を得た際は、素直に申告しましょう。正しく申告すれば、トラブルに見舞われることはありません。
韓国カジノから日本へ現金を持ち帰る際の5ステップ

韓国のカジノから日本へ現金を持ち帰る際は、以下の5ステップで申請を行います。
- カジノに勝利金証明書を発行してもらう
- 韓国出国時の必要書類を準備する
- 出国時の税関申請を行う
- 日本入国時の必要書類を準備する
- 入国時の税関申請を行う
STEP1. カジノに勝利金証明書を発行してもらう
カジノで勝利金を受け取る際は、必ず「勝利金証明書」を発行してもらいましょう。
韓国出国時と日本入国時には、この証明書が必要になります。
勝利金証明書は、チップの換金時に自動で発行してもらえます。もしもらえない場合は、自分からキャッシャーに請求してください。
後から取得するのは困難なので、その場で確実に受け取ることが重要です。
STEP2. 韓国出国時の必要書類を準備する
韓国の税関での手続きには、いくつか必要書類があります。手続き時に慌てて用意するとトラブルのもとなので、以下のものを事前に準備しておきましょう。
- パスポートの原本:必ず原本を用意
- 税関申告用紙:空港内にて入手可能
- 勝利金証明書:カジノ内で発行
書類が準備できたら、いよいよ税関申請を行います。
STEP3. 出国時の税関申請を行う
韓国の主要空港の税関カウンターの場所は、それぞれ以下のとおりです。
空港名 | 税金還付カウンターの位置 |
---|---|
仁川国際空港 | ・第1ターミナル:3階E、Jカウンター ・第2ターミナル:3階F、Gカウンター |
金浦国際空港 | 2階1番ゲート付近 |
金海国際空港 | 4階B24チェックインカウンター |
済州国際空港 | 3階5番ゲート付近 |
税関カウンターで申告用紙を受け取ったら、必要事項を記入します。具体的に記入すべき事項は、以下のとおりです。
- 持ち出す現金額
- 現金の出所(カジノの勝利金)
- 持ち出し理由(帰国など)
この際に勝利金証明書の提出を求められたときは、素直に応じましょう。
税関申請を済ませて無事に飛行機に乗れたら、次は日本入国時の準備を始めます。
STEP4. 日本入国時の必要書類を準備する
日本入国時に必要な書類を準備してください。具体的には、以下のものを用意・記入しておきましょう。
- パスポートの原本
- 記入した税関申告書
- カジノ内で受け取った税金還付証明書
- 記入した税関申告用紙
日本の税関申告書は、機内か到着ロビーでもらえます。しっかり用意して日本に到着したら、税関申告に進んでください。
STEP5. 入国時の税関申請を行う
事前用意した書類を持ち、税関申告を行います。
ここで重要なのは、お金の出どころを素直に申告すること。カジノの勝利金に違法性はないので、後ろめたい気持ちを持つ必要はありません。
無事に税関を通過できたら、勝利金を持ち帰れます。手続きは複雑に見えますが、必要書類さえ揃えておけば問題なく通過できるでしょう。
【重要】韓国カジノで勝利金を受け取る際は現金が原則|小切手はNG

韓国のカジノでは、お金を受け取る際にウォンで受け取るか小切手で受け取るかの選択ができます。この選択は、原則としてウォンで受け取りましょう。
理由としては、主に以下の3つが挙げられます。
- 小切手は原則、韓国国内でしか使えない
- 小切手には有効期限がある場合がある
- 小切手でも税関申請の対象になる
韓国国内では小切手文化が発展しており、日本よりも多くの店舗やホテルで利用可能です。しかし、韓国で発行した小切手は原則、韓国国内でしか利用できません。
加えて、韓国の小切手は日本国内では換金が困難なうえ、有効期限が設定されているものもあります。うっかり持ち帰って換金できないと、期限切れで換金できないリスクもあります。
小切手で税関申請の対象になる点も踏まえると、小切手で勝利金を受け取るメリットはほぼないといえるでしょう。
韓国カジノの勝利金は外国人なら免税!ただし日本で確定申告は必要

韓国カジノの勝利金は、外国人であれば韓国国内で税金はかからず、そのまま持ち帰れます。
ただし、カジノの勝利金は基本的に「一時所得」として扱われるため、日本国内に持ち込んだ際には確定申告の対象となります。
カジノの勝利金の課税対象額は、以下の方法で計算してください。
- 利益額の½が課税対象額
- 課税対象額が50万円以下であれば確定申告不要(特別控除)
上記条件に則ると、勝利金額が100万円未満であれば確定申告は不要となります。
また、カジノの勝利金には一律22%の源泉徴収を行うことになっていますが、少額であれば徴収されずにそのまま渡される可能性が高いです。しかし、ジャックポットを当てるなどして多額の勝利金を得た場合は、源泉徴収される場合があります。
厳選徴収された場合、韓国にいるうちに還付の手続きをすれば取り戻せます。国内にいるうちに取り戻さないと、最悪の場合所得税と二重課税になり、大損するので注意しましょう。
詳しい還付申請の方法は、以下の記事を参考にしてください。

カジノの勝利金を日本円に両替する際のお得な方法は?両替レートが良い順に紹介

勝利金のウォンを日本円に両替できる場所を、レートの良い順に5つ紹介します。
- カジノ内の両替所
- 街中の両替所
- 空港の両替所
- ホテル
- 日本の銀行
1. カジノ内の両替所
韓国カジノ内の両替所は政府公認なので、有利な両替レートで両替できる可能性が高くなります。また、24時間営業な点も魅力です。
また、カジノによっては以下のメリットが受けられる場合もあります。
- 勝利金を日本円で受け取れる
- 両替したウォンの範囲で手数料無料で再両替できる
- 一部VIP会員は国内最高水準の高レートで両替できる
カジノをメインに韓国を楽しむのであれば、カジノ内の両替所を活用するのがおすすめです。
2. 街中の両替所
街中の両替所では、一般的にカジノ内と同等やそれ以上の良心的なレートで両替してくれます。
特に明洞の大使館前両替所などは、手数料もあまりかからず高レートで両替に応じてくれます。

ただし、繁華街にある簡易両替所(いわゆる闇両替)には注意してください。かなり良心的なレートで両替に応じてくれますが、偽札が混じっている可能性もあるとの話もあるため、基本的には使ってはいけません。
3. 空港の両替所
空港の両替所は、離着陸時に気軽に利用できる点が1番のメリットです。ただし、カジノ内や街中の両替所と比較して、レートは悪くなります。
これは、空港内の両替所には特別なレートが適用されるためです。利便性はかなり高いのですが、少額の余ったウォンを両替したいなどの理由がなければ、基本的には利用しないのをおすすめします。
4. ホテル
ホテルでの両替も、空港と同様利便性は高いのですが、レートは悪くなります。
緊急的に両替が必要だったり、少額の両替であればあまり気になりませんが、まとまった金額を両替するのは不向きです。
韓国国内で両替するならば、ほかに良い両替方法がいくらでもあるので、基本的には利用しないでおきましょう。
5. 日本の銀行
日本の銀行での両替は、韓国国内で両替するよりもレートが悪く、手数料も高くなります。
日本国内の銀行や両替所は、為替レートに手数料を上乗せしてレートを確定しています。これが現地より割高になる可能性が高いため、あまりおすすめできません。
そのため、勝利金を日本へ持ち帰る際は、韓国国内で極力両替を済ませておくのが無難です。できればカジノや街中の両替所で、必要な金額以外は日本円に換えてしまいましょう。
韓国カジノから現金を持ち帰る際のよくある質問

韓国カジノから現金を持ち帰る際のよくある質問と、それに対する回答をまとめました。
税金の申告を忘れたらばれる?ばれない?
はっきり言ってしまえば、税関申告や確定申告のもれが発覚するかは、額によるところが大きいといえます。
多額の申告もれがあった場合は、税務署の調査により発覚する確率が上がります。税務調査が入った際、申告しなかった説明できないと、追徴課税を課される可能性が高くなるでしょう。
結局のところ、額に関係なく正直に申告することが重要です。しっかり申告することで、カジノを最大限楽しめます。
カジノの負け分は経費になる?
カジノの勝利金を確定申告する際、基本的には所得区分は「一時所得」となります。一時所得の場合、ギャンブルの負け額は必要経費として認められないので注意してください。
日本の所得税法上は、あくまで勝った額のみが計算され、負け額は損失として扱われません。
カジノの税金はおかしい?
おかしいとまではいかなくとも、納得感が感じられない部分は多くあります。具体的には、主な要因は以下の2つです。
- 負け額が損失として計上できない
- 非課税にも関わらず源泉徴収される可能性がある
源泉徴収は還付金として取り戻せますが、申請は顧客が行わなければなりません。
また、負け額が損失として計上できないのは日本の所得税法上仕方ないことですが、諸外国の所得税と比較しても少数派であることは確かです。
海外カジノでできる税金対策は?
海外カジノでできる税金対策としては、以下の2つがあります。
- 勝ち額を一時所得の控除範囲内に収める
- 税金還付制度の活用
一時所得の特別控除は50万円なので、勝ち額から元手を引いた金額を50万円に収めれば、申告は不要です。また、万が一源泉徴収された場合でも、外国人であれば全額還付してもらえます。
しっかりとした対策を行えば、最大限の節税効果が得られます。
韓国カジノでお金をおろすには?
韓国カジノ内にはATMが併設されているため、クレジットカードでのキャッシングによるウォンの引き出しが可能です。
著名なブランドのカードには軒並み対応しているので、安心してください。
- Visa
- MasterCard
- JCB
注意点として、日本の銀行のキャッシュカードから現金をそのまま引き出すことはできません。
韓国カジノに持っていく現金の目安は?
韓国のカジノで遊ぶ際は、以下の基準を参考に軍資金を用意してください。
- 韓国のカジノがはじめての人:1~5万円
- カジノをしっかり楽しみたい人:5~10万円
- カジノを目的に韓国に行く人:10~30万円
- ポーカーをメインに遊びたい人:30万円以上
- VIP特典を受けたい人:100~500万円
また、100万円以上をバイインすると送迎や宿泊無料などの特典を受けられるキャンペーンを実施している場合もあるので、特典に合わせて用意するのもおすすめです。
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プログラム対象のカジノは、次の5店舗です。5店舗のうち「セブンラックカジノ」は世界初提携、「パラダイスウォーカーヒル」は日本初提携となっています。
- セブンラックカジノ(ソウル)
- パラダイスウォーカーヒル(ソウル)
- パラダイスシティ(仁川)
- ロッテホテル済州(済州島)
- インスパイア・エンターテインメント・リゾート(仁川)
特典を受け取るために必要な利用金額(バイイン)は、以下のとおりです。
利用金額 | 特典 |
---|---|
100万円 | ・宿泊費無料(最大2泊3日) ・ホテルまでの無料送迎 |
200万円 | ・渡航費無料(エコノミークラス) ・宿泊費無料(最大2泊3日) ・ホテルまでの無料送迎 |
500万円 | ・渡航費無料(ビジネスクラス) ・宿泊費無料(最大2泊3日) ・ホテルまでの無料送迎 |
プレイ時間やベット金額に条件はありますが、あくまで「利用金額」なので、カジノでの勝ち負けに関係がない点がポイント。カジノを思いっきり楽しむだけで、さまざまな特典が付くお得なプログラムになっています。
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